2021年11月8日

山わさび(ホースラディッシュ)

道民は山わさびが好きである。
すりおろし醤油をかけた山わさびをご飯にのせてパクリとやる。
すりおろした山わさびは辛い。
ずりずりとおろし金ですりおろしている時から既に辛味成分を撒き散らし、すっている間には目から涙が出る。

それでも道民は山わさびが好きである。
辛いのがサイコーに美味しいのだ。

春になると山わさびを頂く時がある。
頭の部分を切って土に植えると根付く。
我が家にはそうして根付いた山わさびが毎年大きく葉を広げている。
春には太い山わさびを選び掘り起こしすりおろして食べるである。

秋になり葉が枯れると収穫時と言うが大抵の場合は冬を持ち越し春になって掘り起こす。
多分葉が枯れる前に寒さで地面が凍りつくからだ。
今年は少し葉が弱っていそうな株を掘ってみた。
なかなか立派に育っていた。
秋にも頂く事が稀にあるので多分食べれるはずだ。
じゃがいもだって葉が萎びてから掘るのが一般的だが早めに新じゃがを掘り起こして食べる事が出来るのだから食べれるはずだ。

お昼にちょいと毒味をした。
十分美味しかった。

さて夕食の食卓へ出してみよう。

投稿者 なおりん : 15:53 | ガーデニング

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