メモ帳

PCの話や覚え書き等

Windows10 22H2へ上書きインストール

win1022h2.jpg

普段使っていないWin10機でアップデート出来ないPCが一台ありました。
長女が置いていった大きなタワー型デスクトップPCであります。
私のPCの中で一番スペックの良いPCながら大き過ぎて1階では置き場がないのであります。
暖かい間は2階を寝室にしておりたまに使う事もあったけれど、今は寒さ対策の為1階を寝室にしているので放置であります。

前々からアップデートにエラーが出ると気になっていたので思い切って22H2へアップデートする事にしました。
試しに設定画面からアップデートを試みましたがやはりエラーでアップデート出来ない。
更新アシスタントを拾って来て試みても出来ませんでした。
ほぼ一日掛かりで全て骨折り損。
寒いし、何度も階段を行ったり来たりで股関節が変になりました(´;ω;`)
寝る前にマッサージ機をかけて少し回復。

Windowsはアップデートでエラーを出すと沼に陥ってしまう。
こういう時Linuxの方が楽だなと思う。

で今日はこちらからツールを今すぐダウンロードでツールを拾って来て上書きインストールを行いました。

これから必要になる事案が起きそうなので、取り合えずライブUSBを作成した後そのまま実行しました。

その作業に半日。
家事の片手間何度も階段を行ったり来たりで足が鍛えられました。

そして無事Windows10 22H2へバージョンアップ出来ました。
1階のデスクトップは今やLinux機になってしまったので、パワーのあるこのPCの中で無事Windowsが動いていると言うのは意味がある事なのであります。

因みにこのPCはWindows11には対応していないので何らかのズル(いくつか手があるらしい)をするか、若しくはいずれWindowsを完全卒業するか、安いWin11機をどこかで入手するかの決断を迫られる事になるでしょう。
この際Winを完全卒業しようかと言う気持ちに傾いております。

もうMicrosoft様に振り回されるのに疲れましたです。
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KineticPup32

Screenshot.png
最近どうやらPCいじりに目覚めてしまい、取り敢えず手軽にインストール出来ると言う事でPuppy系を入れてみました。
使用したPCはEeePCのシングルコア32bitPCでございます。
1000HAと言う機種でございます。

今はほとんど32bitは32bitLinuxいじり用です。
そろそろおわこんな32bitですがどこまでいつまで使えるのか?
と言う検証用途になっております。

今の所まだDebian系の軽量型LXDEとかJWM当たりならまだ使用に耐えられる感じでありましょうか?

Puppyも今は64bitが主流になりまして、32bitはかなりマイナーで探すのが困難であります。

で何となくまだ使えそうなのがあるんかいな?
と探しておりましたが有ったのでインストールしてみました。

Windowsはもういらないさんの
こちらを参考に致しました。

こちらからisoファイルをダウンロード。

こちらから日本語化パッケージをダウンロード。

unetobootinにてUSBメモリに展開。
一度ライブUSBから起動してまるっとファイルをHDDへコピー。
同じPC内のOSに入っているGrub Customizerにてごにょごにょ。

今は他のLinuxとマルチブートの場合はPuppyのブートローダーは使えんのであります。
このGrub Customizerにてごにょごにょが一番手間が掛かりました。
年を取ると色々忘れるので困った事であります。

ここで忘れてはならない事一つ
linux /vmlinuz psubdir=/ pfix=fsck
initrd /initrd.gz

Grub Customizerにてこれが大事。
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Debianをバージョンアップしてみました。

もう3年以上になりますか。
AVERATEC AVN1140へDebiab 10 buster Xfceをインストールしておりました。
重くて結局LXDEをインストールしてLXDEにしておりました。
そしてしばらくはUbuntu18.04にて使っておりました。
Ubuntu最後の32bitLTSでございます。
ほとんどDebianとしては使用しておりませんですが、そろそろbusterも古くなって来ているのでバージョンアップしてみる事にしました。

今年新Debianリリースの年だと思われますが、リリース後しばらくいじる事もなさそうなので今のうちに取り敢えずbullseyeにはしておきましょうかと言う訳です。

こちらを参考にして新規インストールせずにアップグレード的な感じでやってみました。

要するにパッケージのリポジトリをbusterからbullseyeへ変更しフルアップグレードした訳であります。

で大変でしたです。
こんな事なら新規インストールの方が楽かもしれませぬ。
まぁ上手くアップデート出来れば設定をするのが楽なのでどうなんだろう?

色々エラーを乗り越えて無事何となく動くようにはなりましたが、全部きちんと動くは未確認。
今わかる事はConkyが表示されない事でしょうか。
今は使う事も少ないのでブラウザがそれなりに動けば良いかなと言う感じであります。
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WattOS12にUnetootinをインストールしました。

やっぱりこう言う事をたまにやっておかないと忘れるのでやってみた。
古いブログからいちいち探すのも面倒なのでここに記録しておく。

ズルしてUbuntu用のパッケージを登録する。
https://launchpad.net/~gezakovacs/+archive/ubuntu/ppa?field.series_filter=focal
世代的にfocalが丁度良さそうなのでfocal用を使う。
sudo pcmanfm
のコマンドでrootでファイルマネージャーを開き/etc/apt/を開く。
sources.listをテキストエディタで開く。

deb https://ppa.launchpadcontent.net/gezakovacs/ppa/ubuntu focal main
deb-src https://ppa.launchpadcontent.net/gezakovacs/ppa/ubuntu focal main

↑を追記して保存。
サイト内の
Technical details about this PPAと言う部分をクリック。
表示されたFingerprint:の下にあるXXXXXXXX(文字列)を下のkeyに使う。
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys XXXXXXXX
上のコマンドを打ち込んでエンター

sudo apt-get update
上を打ち込んでエンター

Synaptic パッケージマネージャ開いてUnetbootinを検索すると出てくるのでインストール。

まだ使ってはいないが起動はしました。

応用でその他Ubuntu用アプリを登録可。
推奨される事ではないので自己責任で。
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Chrome で IME が使用できない原因(と解決策)

Fossapup64 9.5 日本語化版 シンプル(LICK)にてGoogle Chromeは日本語入力が出来ないと書きましたが、ご訪問者の方に解決策を教えて頂きました。
↓のPuppy linux日本語サイトのフォーラムにて掲載されているそうです。
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=16&t=3619

私のPuppyはWin10の中へLickと呼ばれる手法でインストールし、起動出来なくなってしまい使っておりません。
検証は既に出来ておりません。
ご参考になれば幸いです。
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wattOS R12 日本語版

Screenshot from 2023-02-11 12-01-22.png
色々やる事に尽きて最近PCに触る事も多くなりました。
しばらくずっと娘に貰った開放的な(中身が入り切らず蓋が開きっぱなし)PC使っていたのですが、Win10が重い。
とても重い。
以前は感じなかった重さ。
古いi3なので確かに今どきのWindowsだと荷が重いのはわかる。
しかしながらしばらくは普通に使っていたのだ。
Win10も最終局面に至り重量化してきたのだろうか?

そんな時になんの気なしに使ったEeePC1015PXのBodhiを使ってみたら軽い。
スイスイである。
ついついBodhiばかりを使うようになった。

だがしかし折角娘が作ってくれて、メインで使おうと1階に降ろしてきて設置したのだがら使いたいのである。

思い切ってLinux機にしてしまおうとなった。
どうせWin10もそろそろ終盤だ。
Win11にアップグレードする事も出来ない。
遅かれ早かれこうなる運命だった。

と前置きは途方もなく長くなったがLinuxOSをインストールしました。
以前はお気に入りのOSだったがしばらく新しい物がでず終わったかと諦めていたWattOSの新バージョンが出ているらしいのでWattOS12をチョイス致しました。

日本語化が面倒くさいのでライブCDの部屋様に置いてある日本語版を使いました。
ここから
WattOS12のisoファイルをダウンロードして来ました。
1015PXのBodhiにあるUnetootinにてライブUSBを作成。

マシンには2つHDDを入れてあるので、Win10が入っていない方へインストール。
まだ年賀状ファイル等あるので消すわけにはいかんのです。

無事インストール成功。
軽っ!!
今までが嘘のように軽快に動作します。
Chrome等即座に立ち上がります。
感動。

ってな訳で折角なので確定申告に帳簿も作れるようにしないといかんのです。
だがOfficeは必要なしWeb版のDropboxにログインすればエクセルの編集保存。
プリンター設定も済ませば印刷もOK。
Win10の時代には重くて上手く動作しませんでした。

と言う訳でプリンター設定であります。
いつものブラザープリンターのドライバーにて設定しようと…。
プリンタードライバーがインストール出来ません。
あれれ。
32bit用でありました。
そうだ64bit用のドライバーがないのだ。
あれれ?
Bodhiの64bitではプリンター設定されている。
自分でやったはずなのに記憶にない。

どうしたっけ?
ブラザーで提供されているLinux 簡易インストーラーと言うのと使った気がする。
DCP-J152Nなのでここからダウンロード。
ダウンロード画面へ到達するとやり方が書いてある。
面倒くさそうだけど、64bitOSへ対応させるやり方を1から調べるよりは簡単そう。
と言う訳で無事プリンター設定完了。

これにて無事OKと言う所か?
Unetbootinを入れようと思ったが、WattOS12はDebian由来なので実はインストールが面倒くさい。
使いたい時はBodhiを使えば良いだろう。
今は使う局面が滅多にないのである。

いつでも起動出来るデスクトップが使いやすくなった事でPCに触るハードルもグッと下がったはず。
ただ残念なのがサスペンドに対応していない事だ。
作業途中でサスペン(スリープ)して休憩が出来なくなった事だろうか。
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