以前長女に作って貰った古いi3のデスクトップパソコン。
開放的なPCと記事に登場するマシンだ。
インストールしてあったWindows10が急に激重になった。
古いPCばかり使っている私が激重と感じる位なので相当な物である。
ここ最近はもう一つ接続してあるHDDへWattOSを入れて快適に使うようになっていた。
いくら古いi3と言っても流石に変だなと思うようになった。
Amazonを見ていたら安いSSDがあったのでポチってしまった。
という訳でこのSSDにWindows10をインストールする事にしたのである。
クローンを作るとかYoutubeなどでやっているが、普通に
ツールでWin10のインストールメディアを作った。
もうばばあなのでそんな新しい知識を取得する方が面倒くさかった。
そしてPCの設定とかあまり苦にならないたちでもある。
HDDが臨終寸前なのでやろうとしても出来たかは謎。
既にこのパソコンではそんな力はないので、2階の古いi7のPCで作った。
古くてもi7なのでサクッと出来た。
階段の上り下りで良い運動にもなった。
下準備としてプリンターと無線LANアダプタのドライバーを用意してUSBメモリに保管。
Linuxでは何もしなくても使えるのだが、Windowsだと一つ一つドライバーを用意する必要がある。
そしていよいよ駄目になったHDDを引き抜きSSDに差し替えた。
常に蓋が開いているので簡単だ。
安全の為にWattOSが入ったHDDも抜いておく。
いよいよ用意したインストールメディアを差し込みインストールだ。
空っぽのSSDにそのまま入れる為簡単だ。
Windowsのインストールは今まで時間が掛かるので放置プレイだがみるみる進んでいく。
こんなにサクサクインストールが進むのは初めてだ。
安くてもSSDって凄い。
eMMCですら早く感じる人間なので、SSDの速さにびっくり仰天である。
昔EeePC901に小さいSSDを入れた事はあるが、PCがポンコツだったので容量が増えただけだった。
私的にはあっという間に終わった。
何しろ放置プレイをする暇がほとんどなかった。
こうして開放的な古いi3PCはWindows機として蘇った。
動作が早いので設定するのも楽である。
起動も早く、アップデートもスイスイ進む。
HDDに入っているWattOSより快適になった。
そして何より嬉しいのはスリープが出来る。
これからはWattOSにはお休み頂いてしばしの間Win10機として働いて貰おう。
駄目になったHDDは金槌で物理的に破壊して処分した。
恐らく15年以上は昔の代物だ。
今現存しているPCパーツの中で二番目に古い(一番古いのはこのPCに使用しているモニター)。
古いVersaPro(初めて自分専用PCとして中古で購入した)からEeePC900HAを経てこのデスクトップへ回って来た。
よくもまぁこんなに使った物だ。
長い間お疲れ様。