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PCの話や覚え書き等

Fossapup64 9.5 日本語化版 シンプル(LICK)

久しぶりにまともな更新となります。
今日はEeePC 1015pxに入っているWindows10のアップデートをしました。
普段は何とか使えますが、アップデート時は重く動作が鈍いです。
他にWin機もある事だし、新しいWin11が入る訳もない。
と言う事でLinuxを入れようと思いました。

丁度今年はDebianの年…。
でも非常に面倒くさく感じました。
まだ一応Windowsも残して置きたい気もします。

そんな訳でLinuxとデュアルブートの適しているLinuxと言う事でPuppy LinuxをWindowsインストーラー(LICK)を使いインストールをしようと考えた。
LICKとはWindows用のアプリケーションでPuppy Linuxをインストールしてしまおうと言う物です。
昔のPuppy Linux日本語版でもよく使われた手法になります。
安心安全にWindowsとPuppyを共存させてしまおうと言う事です。
今は非常に面倒臭いモードの私にも打ってつけ。

昔のPuppyのWindowsインストーラーはそれぞれのPuppyと一心胴体でしたが、LICKは単体のアプリケーションで自分好みのPuppyのisoファイルを拾って来て使います。

Fossapup64 9.5 日本語化版 シンプルを拾って来て使いました。
最新のLTSバージョンのUbuntuベースに作られた日本人による日本人のためのPuppyになっています。
なので日本語化も手間いらずです。
Ubuntuベースなので、アプリケーションをインストールするのが難しいPuppyでも比較的優しい方だと思います。

パピー・リナックスを Windows 上にインストール〜 LICK編 〜を参考にさせて頂きました。

インストールはとても簡単に出来ました。
Windowsとのデュアルブートも特に設定要らずでOS選択メニューが出てきますので、Fossapup64 9.5を選択して起動すれば成功です。
日本語版なので、日本語化は特に必要ありません。
設定を済ませた後シャットダウン時に個人ファイルを保存すれば次回起動時も設定が保存された状態で起動出来ます。
細かい使い方等は走れパピーさんのページにユーザーの紹介リンクがありますのでその辺から調べてみて下さい。

ただ残念な事はGoogle Chromeは簡単にインストール出来る物の、日本語入力が出来なかったです。
quickpetから古いChromiumをインストールしてみるとちゃんと日本語入力が出来ました。
古いバージョンなので一応置いておくだけと言う事にします。

メインブラウザにFirefoxをインストールしました。
公式からダウンロードして来て任意の場所へ解凍し、firefoxのフォルダのfirefoxと言うファイルをデスクトップ画面に引っ張ってくればデスクトップにショートカットが出来ます。
/firefox/browser/chrome/icons/default/
↑にアイコンがあるので、アイコン設定で任意のアイコンを設定出来ます。

Chromeが使えないのは残念ですが、軽快サクサクなのは気持ちが良いです。
いずれ必要に応じて他のディストリビューションを入れるかもしれませんが当分はこんな感じで使いたいと思います。
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